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紫外線や、眩しさから目を守るには、サングラスが有効的なのはもちろんですが、人それぞれ、使用シーンによっても使いやすいカラーや濃さなどは変わってくると思います。Continuerが用意しているサングラスレンズは、紫外線カットは全て標準装備なのはもちろん、色もグレーやブラウンなどベーシックな色からブルーやレッドなど色味を感じるもの、濃いものから薄いものまで様々なレンズをご用意しています。

 

 

その中でも今回紹介したいのが、紫外線量によって色の変わる「調光レンズ」です。「調光レンズ」とは、太陽の紫外線が入らない室内ではほぼ無色なレンズですが、屋外に出るとみるみる色が変わりサングラスに早変わりするレンズです。また屋外から室内に入ると徐々に色が薄くなり、もとの無色のレンズに変わります。この調光レンズ、もともとは欧米では一般的なサングラスレンズでしたが、日本でもサングラス需要の高まりとともに年々シェアを伸ばしています。通常のサングラスとしてはもちろん、度付きレンズや遠近両用レンズでも作製可能なため、在宅ワーク時やプライベート用の眼鏡をこの調光レンズで作製される方も増えています。

 

 

 

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レンズの左半分が紫外線に反応していない無色と、右半分が紫外線に当てて約10秒の濃度(グレー)。満遍なく変色していくので色が濃くなっていく過程での違和感は感じません。

 

 

 

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現在は各メーカー(SAヴィジョン、Nikon、HOYA、Zeissなど)からカラーも多数展開しています。また、濃いレンズカラーのサングラスが苦手という方にも最大濃度が45%ほどの薄いカラーレンズの調光レンズもございますので、お好みやフレームに合わせてお選びいただけます。

 

 

 

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今回は10 eyevan 「no.6 Ⅲ FR」のブラックフレームに調光レンズのグレーを装着してみました。

 

 

 

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屋外に出ると。

 

 

 

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太陽の紫外線に反応し、瞬く間にサングラスに変化しました。

 

 

 

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Continuer店長 志岐着用イメージ。BeforとAfter。

 

 

 

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写真のように「調光レンズ」は、使用環境(室内⇄屋外)によって無色レンズ⇄サングラスレンズに変化しますので、通常のサングラスのように掛け外しの手間がなく、度付き眼鏡を使用の方や伊達メガネで兼用したい方に最適です。おすすめの使用シーンは、屋外/室内の出入りの多い屋外テーマパークなどにも便利ですし、また室内では無色のレンズですので、ちょっとした外出時に掛け替える手間なく自然にサングラスを使うことができます。
万能に思える調光レンズですが、少し注意点もあります。

 

 

①夏場気温が高いほどあまり濃くならない。逆に冬場の気温が低いほど濃くなる。

 

②紫外線に反応するので、曇りの日も色が変わる。

 

③無色から濃くなるには1~2分ですが、濃い状態から無色に戻るには10~15分かかるので、ビジネスシーンには要注意。

 

 

 

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レンズの特性が分かれば、使いやすいレンズです。各社メーカーそれぞれで様々なカラーが発売されてますので、店頭にてサンプルをご覧いただき、ご自身にマッチした調光レンズをお好みにフレームに装着してみてください。度付きレンズや遠近両用レンズでの作製も可能ですので、ご不明点などあればお気軽にスタッフまでお申し付けください。