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2019.05
-R-
Arumamika | Mod.DAWN Col.BKG
YELLOWS PLUS | Mod.LEONA Col.8
GERNOT LINDNER | Mod.GL-305 Col.BC
-L-
GERNOT LINDNER | Mod.GL-208 Col.SNS
ayame | Mod.FOCUS Col.LBR
Lunor | Mod.CLASSIC PANTO Col.GP
〈SPRING/SUMMER 2019 ISSUE〉より、【The PARKSIDE ROOM | PICK UP MODELS】。今シーズンtprがオススメしたいアイテムを厳選してピックアップ。LunorやGERNOT LINDNERのようにアンティークをモチーフにした定番的なデザインから、ayameのように高いファッション性を感じるデザイン、YELLOWS PLUSやarumamikaのように新しい技術や斬新な発想が組み込まれたデザインなど、各ブランドの特徴が強く現れたデザインのアイテムをピックアップしております。店頭には色違いなどもご用意しておりますので、ぜひ1度店頭でご確認ください。
0.5ミリ厚のシートメタルと画期的なスクリューレスのヒンジにより、軽量でシャープなフレームラインを実現させ、〝美とテクノロジーの融合〟を具現化せたドイツのアイウェアブランド【MYKITA|マイキータ】。一方、アントワープ王立アカデミー出身のマルタン・マルジェラによって1988年に設立され、そのコンセプチュアルな手法によってファッションの歴史に大きな影響を与えた【Maison Margiela|メゾン・マルジェラ】。その両者がタッグを組み、毎シーズン発表されているコレクションが【MYKITA+Maison Margiela】です。
The PARKSIDE ROOM(以下:略tpr)では、そのコレクションの中でも、1960年代当時に百花繚乱した多様な形状のメタルフレームの系譜を感じさせつつ、それらを両者の感性と技術で現代的に、そして高いレベルで解釈したスタイルに共感。今回、2014年のコラボレーション初期作から2019年の最新作までのコレクションを改めて拝見し、ショップとして提案したいと感じるモデルを再発見しました。サイズ感や実際に掛けた時の印象など、先鋭的なデザイン性を持ちながら、日常生活でも着用可能なモデルを中心に、tpr独自の視点でセレクト。多様な着用シーンを想定し、オプティカルとしても使用可能なものもピックアップしています。
その中でも今回は、クラシックなディティールを現代的解釈で構築し直し、ジュエリー作品のような外観とアイウェアとしての機能性を両立させた「CRAFT」シリーズに加え、歴史的な玉型にインスピレーションを受けつつも、シンプルな構造と独自のコーティングがモダンな魅力放つ「ESSENSIAL」シリーズの2ラインを中心にセレクトしました。様々なシーン・スタイルの中で楽しんで愛用出来るモデルが豊富に揃いますので、ぜひ吉祥寺まで足をお運び下さい。
マーガレット・ハウエル吉祥寺店
副店長:川上恵子さん / スタッフ:田本佳菜さん / 店長:鈴木範子さん
(向かって左から)
HP | https://www.margarethowell.jp
中道通りの奥、西公園の隣、まさにパークサイドに位置するマーガレット・ハウエル吉祥寺店。約4年前、「中道通りにマーガレット・ハウエルの路面店ができる」と吉祥寺中がざわざわしはじめたのを覚えています。偉大なブランドの路面店が吉祥寺にできることへの喜びと緊張感が吉祥寺中を駆け巡りました。できてみてわかったことはお客様とのコミュニケーションや町との繋がりも大切にする素敵なお店だということ。そんな素敵なお店を支える3人のスタッフさんが今回ご紹介する吉祥寺のメガネびとです。クラシックなスタイルのLunorや鯖江の伝統を守るMASUNAGA、突き詰めたものづくりと高いデザイン性を持ち合わせるEYEVAN7285など、こだわりの強いブランドのメガネを自分たちのスタイルに馴染ませて掛けてくれているのが印象的です。これからも格好良いスタイリングと素敵な笑顔に、メガネをさらっと合わせて、吉祥寺から洗練されたスタイルを発信していっていただければと思います。
いよいよ4月28日発売となる(各店での予約受付は4月22日から)CONTINUER NIHOMBASHI発のオリジナルブランド【ARCH OPTICAL】の発売に先駆け、福井県・鯖江市にある製作工場にスタッフが見学に伺いました。眼鏡を販売する上でショップが大切にしている「作り手の思い」を存分に感じることができた良い旅でした。このブログではその様子をお伝えいたしますので、よろしければ最後までお付き合いください。
この日は朝から天気もよく、行きの新幹線からは富士山が綺麗に見えました。鯖江駅には、東京から米原まで新幹線で、そこからは特急しらさぎに乗り換えて向かいます。片道およそ3時間半程の道のり。
鯖江駅に到着すると駅前では「めがねのまちさばえ」というオブジェが出迎えてくれます。福井県・鯖江市を中心としたこの一帯は1905年以降眼鏡の産地として発展し、今では国内生産の殆どはこの地で行われています。
到着したらまずはご飯、ということで車で駅から5分程の越前そば屋さんに伺い昼食を取りました。今回の旅は日帰りで、タイトなスケジュールなのにも関わらず、店奥にあるテレビから流れる高校野球をBGMにのどかな時間が流れすっかりリラックスしてしまいました。
時刻は一時過ぎ。工場に到着すると、担当の奥田さんがお出迎えくださり、早速中を案内してくださりました。整然と並べられた大小様々な機械に、普段見慣れない私たちは心が踊ります。職人さんの中には女性の方も多く、皆さん黙々と作業していらっしゃいます。
ARCH OPTICALが製作される各工程の職人さんに順々にお話を伺いながら眼鏡製造の理解を深めます。眼鏡は一本仕上げるのにおよそ300以上の工程があるといわれていますが、その一つ一つが丁寧に進められて製品が出来上がります。
お話を伺う職人さんは皆さん物静かでこちらの質問に対してとても親身に、時には実際に作業を見せながら説明してくださるのですが、節々に深いこだわりがあることを感じました。眼鏡の製作に使う機械は人の手によって感覚的に設定・操作する部分が割合多いので、経験から培われていくところが大きいのだそう。
何人もの職人さんの手を渡り出来上がるハンドメイドの眼鏡。今回の工場見学で眼鏡一本が出来上がるまでの道のりの長さを再認識いたしました。ARCH OPTICALは「これからのスタンダード」となれるよう、掛けた人の個性が程よく主張し、新鮮な印象を与えられるような眼鏡を目指し開発を進めてきました。工場の皆さんのお力添えもあり、私たちの目指すプロダクトに仕上がったと思います。発売は4月28日、ご予約頂けるのは4月22日からです。Continuer Inc.各店で展開いたしますので、ぜひ店頭でお試しください。
ARCH OPTICALは2019年4月22日(月)より、Continuer Inc.各店でご覧いただけます。
2019年4月22日(月)予約スタート
2019年4月28日(日)発売
昨年12月に製作発表してから発売までお時間をいただいてしまいましたが、2019年4月、ようやく発売を迎える事ができましたCONTINUER NIHOMBASHI発のオリジナルブランド【ARCH OPTICAL|アーチ・オプティカル】。
ABOUT 〈ARCH OPTICAL〉
このオリジナルブランドは、コンティニュエ日本橋出店をキッカケとして「これからのスタンダード」となれるよう、自分たちが考えるオーセンティックなアイウェア作りを目指しています。このプロダクトは、物そのもので主張するよりも、実際に掛けた時、掛け手の個性を引き出し、程よく新鮮に感じてもらいたいという想いで製作しました。初回はヘキサンゴン型の「HEG」とスクエア型の「SQR」の2型。それぞれ4色展開に加え、ウィンザーリムVer.を製作しました。オールメタルとウィンザーリム、様々なパターンをお楽しみいただければと思います。
普段メガネを掛けていない方が、掛ける事で知的なニュアンスが引き出されたり、カルチャーコンシャスな方がスーツスタイルに合わせることでその方らしさを漂わせる事が出来たり。そんな事が実現できるアイウェアになれば良いなと思っています。またオフィスワーカーの方々にも身に付けていただけるクリーンで顔なじみがいいデザインなので大変お勧めです。
コンティニュエ日本橋発となりますが、全ラインナップContinuer Inc.各店<Continuer(恵比寿)CONTINUER NIHOMBASHI(日本橋)The PARKSIDE ROOM(吉祥寺)>にて発売いたします。年内にはアセテートフレーム3型を追加予定です。
オーセンティックな雰囲気を基調としながらも、どこか新鮮さを感じさせるアイウェアに仕上がっていと思いますので、ぜひお近くの店舗にてお試しください。
※ブランドページには後日全てのプロダクトアップいたしますので、アップされましたらそちらでもじっくりとご覧ください。