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Photo by Erina Takahashi

 

オーストリア チロルのアトリエでデザイン、ドイツに自社工場を構え生産を行う〈GERNOT LINDNER/ゲルノット・リンドナー〉。デザイナー自身の養ってきた美意識やマイスターとしての技術を活かし、いつも私たちの想像を遥かに超えるコレクションを発表しています。後世に残っても魅力を感じさせ続けるであろうアイウェアは、素材の美しさを活かしながら、独自性ある構造が曲線美を生み出し続け、それでいて掛ける人に寄り添うことのできる魅力ある逸品です。

 

 

 

世界的なアンティークアイウェアの蒐集家であり、かつては世界最古の眼鏡光学メーカーであるアメリカンオプティカル社にてエンジニア・教育を担当し、またLunorの創立者でもあるゲルノット・リンドナー氏。アイウェア業界の最重要人物のひとりと言っても過言ではない彼が、自身の名を冠して立ち上げたのが〈GERNOT LINDNER〉。 ゲルノット氏の、アンティークアイウェアに対する豊富な知識と高度な技術から生み出された普遍的でクラシカルなデザインに加え、925スターリングシルバーを全モデルに採用することで、今までのアイウェアとは一線を画すコレクションに仕上がっています。

 

 

 

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同ブランドを代表するツーポイントフレーム。又の名を3ピースと呼ぶ。大きく分けて3つのパーツによって構成されるシンプルなデザインが故にに一つ一つのパーツの造形美が際立つ。蝶番パーツの付く位置と形状によって、400・425・450とシリーズ内でさらに細分化されているところにゲルノット氏のマニアックなこだわりが感じられる。各シリーズともにレンズサイズを自由に変更できるため、瞳孔間距離やイメージに合わせて変更することをおすすめします。

 

 

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ブランドの顔とも言える150series。スターリングシルバーを贅沢に使用し、その美しい質感と経年変化を存分に楽しむことができる。ブリッジの深さは、ヨーロピアン・ミドル・アジアの3種類から選択可能。mod.158は2020年頃発表されたオクタゴンシャイプ。このレンズシャイプも1800年代には既にあったそうだ。

 

 

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フロントはアセテート、テンプルにスターリングシルバーを用いた600series。綿の配合率が多い艶っとしたアセテート素材とスターリングシルバーの質感が妙に上品な仕上がりとなる。テンプルエンドにボリュームを持たせることで、重量バランスがよく掛け心地も良好。蝶番パーツをほんの少し、セルに埋め込むことで、異素材の組み合わせが見事に調和している。mod.608はタテ浅のクラウンパント型。

 

 

 

スターリングシルバーの美しさを存分に味わえるだけでなく、構造を追求することで美しい曲線美を持つアイウェアを生み出し続けるGERNOT LINDNERのアイウェアコレクション。ぜひ、店頭でご試着いただき、お好みの一本をお選びください。

 

 

 

 

 

※GERNOT LINDNER日本総代理店の意向により、正規取扱店ではWEBブランドページ及びSNSでのモデル紹介(サイズ・金額等)を控えております。弊社WEBサイトをご覧いただいているお客様には、大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。商品詳細に関しましては、BLOGの特集をご覧いただくか【TEL】または【CONTACT】よりお問い合わせください